「パン屋は学生時代からの夢」と語るのはオーナーの奥田晋也さん。ホテルや町場のベーカリーで修行を重ね、2005年に20代で独立。一号店は地元二条、神泉苑近くだったそう。
大きな窓越しに焼き立てパンが並ぶ西陣店。店頭にはジャンルを問わず、常時70種類のパン。「ご年配からお子様まで、どんなお客様も必ず食べたい!と思えるパンに出会えるように」と奥田さん。毎日食べるパンだから添加物は一切使わず、シンプルな味わいを大切にされています。
目指しているのは「暮らしに溶け込む、地域に根差したパン屋さん」。ひと際目を引くオレンジ色の外壁も「車で見つけられるように」というお客様の声から選ばれた色。お客様の声・繋がりを大切に、奥田さんのパン作りは続きます。