上賀茂神社の結婚式を完全解説します【おすすめ時期・費用も解説】

この記事では、京都の上賀茂神社(かみがもじんじゃ)で結婚式を挙げる際のポイントを解説します。世界文化遺産に登録されている上賀茂神社は、和婚・神前式の場所としても有名です。

厳かな雰囲気の中で粛々と挙式を行える点がメリットですが、「どの時期を選ぶべき?」「費用はどのくらいかかるの?」などの疑問を抱く方も多いでしょう。

そこで今回は、上賀茂神社における挙式でおすすめの時期や具体的な費用についてご説明しましょう。挙式当日の式次第もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

上賀茂神社で結婚式!おすすめの時期とは?

3月~4月

3月~4月は桜のシーズン。上賀茂神社には御所桜・賀茂桜・風流桜などの有名な桜が目白押しであり、春になると美しい光景が作り出されます。数々の桜が見頃を迎える中で結婚式ができれば、新郎新婦にとって一生の思い出になるでしょう。寒い時期を抜けた春のシーズンということも大きなポイントです。

9月~11月

9月~11月は紅葉シーズン。上賀茂神社にある多くの木々が鮮やかに色づきます。赤色・黄色・オレンジ色の木々に囲まれた中で記念すべき日を迎えられることが大きなメリット。ロマンあふれる結婚式にできることから、春と並んで人気のシーズンです。また、秋は一年の中で最も過ごしやすい季節であり、一般的な結婚式のシーズンとしても圧倒的な人気を誇っています。

上賀茂神社で選べる挙式会場

1.細殿

細殿

細殿(ほそどの)は国の重要文化財に指定されている建物です。天皇・斎王・上皇が参拝の際に利用していた場所でもあり、通常は立ち入ることが許されていません。建物の雰囲気はとても落ち着いており、日本の歴史と伝統を肌で感じることができます

2.本殿

本殿

本殿・権殿は上賀茂神社の象徴的存在であり、日本の国宝に指定されています。従来、上賀茂神社での挙式は細殿のみでしたが、2019年5月から本殿を前にした挙式が可能となりました。「より神域に近いところで厳かに結婚式を行いたい」という新郎新婦から人気があります。

また、神社婚についての詳しい記事は、こちらをご覧ください。

上賀茂神社の式次第

ここでは、結婚式当日の式次第を手順に沿ってご紹介しましょう。

1.手水の儀

手をすすいで心身を清める儀式です。

2.参進の儀

巫女の先導のもと、境内に向かって歩く儀式です。

3.修祓(しゅばつ)

一種のしきたりであり、神職がお祓いを行います。

4.献饌(けんせん)

神様に食事をお供えする儀式です。

5.祝詞奏上(のりとそうじょう)

斎主が神様に対し、新郎新婦の幸福をお祈りする儀式です。

6.三三九度の盃の儀

お神酒で盃を交わし、夫婦の契りを結ぶ儀式です。

7.指輪交換

神前にて指輪を交換する儀式です。希望する場合にのみ行われます。

8.誓詞奉読(せいしほうとく)

夫婦になる決意を神様に伝える儀式です。

9.玉串拝礼(たまぐしはいれい)

玉串を神前に捧げる儀式です。

10.五十鈴の儀(いすずのぎ)

巫女が祝福の意味を込めて鈴を鳴らす儀式です。

11.親族結盃の儀(しんぞくがためのさかずきのぎ)

親族一同でお神酒の盃を交わす儀式です。

12.斎主挨拶

基本的には上記の流れで神前式が進むため、この機会にぜひ踏まえておきましょう。

上賀茂神社の結婚式費用

上賀茂神社における挙式費用の内訳は、主に以下のようになります。

◎初穂料

◎衣装代

◎着付け・ヘアメイク代

◎撮影代

◎移動代

このうち、初穂料は細殿で10万円、本殿で20万円となります。ただ、夕方~夜に式を執り行う「宵の結」を選択する場合は、細殿で15万円、本殿で25万円となります。衣装代や撮影代を含めた合計額はケースによって異なり、相場としては26万円~70万円程度です。

もちろん、婚礼料理などを追加する場合はその分費用も高くなります。※衣裳着数や写真ボリュームによる

まとめ

いかがでしたか?ご紹介したように、上賀茂神社には多くの魅力があります。日本最古級の歴史ある神社という点のほか、周辺の大自然も魅力的なポイントです。春には満開の桜の中で、秋には鮮やかな紅葉の中で和婚・神前式ができるため、ぜひ最適なシーズンを選んでみてはいかがですか?

また、上賀茂神社の結婚式お問い合わせはこちらからお願いします。