京都の圓徳院でフォトウェディング!メリット3選を解説します!
この記事では、京都の圓徳院(えんとくいん)でフォトウェディングを行うメリットを解説します。京都には歴史的建築物が多くあり、名高い神社やお寺を舞台に結婚式を行うカップルも多いです。圓徳院もまた歴史の深い名所ですが、「あえてロケーションに選ぶメリットはあるの?」と疑問に感じる方も多いでしょう。
そこで今回は、圓徳院の特徴や魅力とともに、フォトウェディングに適している理由を見ていきましょう。ぜひ最後までご覧ください。
圓徳院の特徴とは?
圓徳院とは、京都市東山区に位置する寺院の一つであり、1605年に建立されました。高台寺の塔頭寺院として知られており、豊臣秀吉の正室である寧々(ねね)が晩年を過ごした場所でもあります。寧々は19年にわたり圓徳院で生活し、その間毎日のように高台寺に通ったとされています。高台寺は豊臣秀吉の菩提寺であるため、寧々の秀吉に対する想いがどれほど強かったのかが伺えます。
このように、高台寺・圓徳院は歴史の上でも名高いスポットであり、毎年多くの人々が拝観に訪れています。
圓徳院をロケーションに選ぶメリットとは?
フォトウェディングのロケーションにおいて、圓徳院のプランを準備できる提携先はあります。では、数ある寺院の中で圓徳院を選ぶメリットは何なのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
1.襖を背景に撮影できる!
神社やお寺では、撮影において制限を設けているケースが多くあります。圓徳院でも制限はありますが、境内での撮影は基本的に可能です。
大きなポイントは、襖の前で撮影できることです。圓徳院の襖絵は実に見事であり、高度な芸術性が感じられます。人々の心を惹きつける魅力があるため、背景として選ぶことで贅沢な一枚を撮影できるでしょう。
2.美しい庭を背景にできる!
圓徳院には、京都を代表する2種類の庭園があります。ひとつは北庭であり、巨大な石が多く設置されたインパクトのある庭園です。
もうひとつは南庭であり、白砂をメインに安らぎの光景が広がっています。いずれの庭もフォトウェディングのロケーションとして最適であり、風情あふれる一枚を撮影できるでしょう。
3.季節の魅力を反映できる!
圓徳院は自然豊かであり、季節の魅力を感じられるスポットです。
北庭・南庭にある木々は、季節によって色を変えます。夏には新緑、秋には紅葉となり、趣のある光景を作り出すのです。また、高台寺・圓徳院の敷地内には桜を見られるスポットもあるため、春にフォトウェディングを行うのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?ご紹介したように、圓徳院は歴史ある名所であり、見どころがたくさんあります。北庭や南庭など、風情漂う京都らしい場所があり、季節の魅力を活かした写真を撮影できます。夏は新緑、秋は紅葉に色づく木々を背景にすることで、新郎新婦を華やかに引き立たせることができます。また、襖の前で撮影できることも大きなポイント。
芸術的な襖絵を背景にすることで、魅力あふれる贅沢な一枚に仕上げられます。
このように、フォトウェディングのロケーションに圓徳院を選ぶメリットは多くあるため、ぜひ候補地の一つとして検討されてはいかがでしょうか。
フォトウェディングの費用に関する記事は、こちらをご覧ください。