【主流になりつつある家族婚や少人数婚!ゲストを迎えるアイテムや準備を紹介!】

コロナの影響もあり、家族婚や少人数婚を選ぶ新郎新婦が増えています。

手作りの結婚式だからこそ、温かみあふれるおもてなしで、ゲストをお迎えしたいですよね。親族のみ、親しい人のみの小さな挙式準備で手作りしたいアイテム、引き出物や引菓子の選び方、ご祝儀についての考え方をご紹介いたします。

結婚式で挑戦したい手作りアイテム

家族や少人数での結婚式だからこそ、招待したゲストへ素朴なおもてなしを届けたいものそんな時には、手作りアイテムに挑戦してみましょう。

見た人、受け取った人が嬉しくなる! 手作りアイテムのアイデアをみてみましょう。

「シャワー系アイテム」

二人の門出を祝う定番のシャワー。

フラワーシャワーやライスシャワーが有名ですが、最近はテープやリボン、羽、シャボン玉など幅広いバリエーションがあります。その中でも手作りされているのが、折り紙で折った星や手作りのリボン、好きな色合いで作った紙吹雪など。

和装スタイルの場合は、折り鶴や水引を模したアイテムが手作りしやすく人気です。
映える瞬間を演出したいなら、シャワー系アイテムを作ってみましょう。

「芳名帳」

ゲストが名前を記載する芳名帳。

家族婚や少人数婚なら1冊あればOKなので、気軽に手作りできます。

モチーフ型のプレートへ、メッセージを記入してボードに貼り付けてもらったり、表紙やデザイン、ペンにもこだわってみたり、ノートという形にとらわれず、自由な発想で準備してみましょう。

「コサージュ・ロゼット・リボン」

親族や親しい友人など、ゲストの名前を入れたコサージュやロゼット、リボンなども人気が高い手作りアイテムです。比較的かんたんに作れるため、手先の器用さに自信がなくてもチャレンジできます。

特に選ばれているのは、華やかなロゼット。

ゲストのイニシャルや名前を入れたり、相手によってデザインを使い分けたりして、家族婚・少人数婚の場を美しく彩れます。

家族婚が決まったら準備したいペーパーアイテム

家族婚・少人数婚が決まったら、ペーパーアイテムの準備に入りましょう。

集まる人数が少なくても、ちゃんとペーパーアイテムを用意することで、特別感が増します。小さな結婚式でも、かならず用意したいのが招待状、席次表、席札の3つです。同じデザインでオーダーすれば、価格を抑えながら、雰囲気を統一できます。

親族や親しい友人のみの結婚式は、席次表が寂しくなってしまいがちです。このような場合は席次表をシンプルにしてしまうのではなく、逆にコンテンツを増やしてみましょう。

席次表へ二人のプロフィールや写真、お互いの親族の紹介、当日のメニュー、ゲストへのメッセージなど、見て読んで楽しい席次表の準備がおすすめです。

家族婚・少人数婚だからこそ、ゲスト全員の写真や似顔絵を用意してみたり、それぞれにキャッチコピーや解説をつけてみたりなど、手の込んだ演出が可能。

人数が少ない良さを生かして、思い出に残る席次表を準備してみましょう。

家族婚で引出物・引菓子などギフトとご祝儀の考え方

家族婚の場合、引き出物や引菓子などの準備をどうするのか。ご祝儀を受け取るのかどうか、という点で悩むかと思います。

これらの問題は基本的に、ご祝儀を受け取る場合:引き出物や引菓子を準備する
ご祝儀ではなく会費制の場合:引き出物や引菓子は用意しないという考え方が一般的です。

ご祝儀を受け取る場合、家族婚であっても料理と引き出物、引菓子を合わせてご祝儀の半分程度、というルールは同じです。

ご祝儀を受け取る場合も、会費制にする場合も、ちょっとした嬉しい気持ちを伝えるプチギフトを準備してみましょう。

プチギフトを渡すタイミングで、ゲストへ御礼を言える、感謝の気持ちを伝えられるため、ぜひ取り入れてみてください。

手作りする新郎新婦も多く、ささやかな気遣いから笑顔が生まれる瞬間になっています。

ゲストをもてなすウェルカムスペースの活用方法

会場へ入ると一番に目につくウェルカムスペース。

ここに飾るウェルカムアイテムは手作りしやすく、またスペースの飾りつけひとつで凝った空間を演出できます。

定番のウェルカムボード、ウェルカムリースやツリー、ウェルカムドールなど二人の好みに合わせて手作りすれば、見た人も微笑ましい気持ちになるでしょう。

その他にも、二人の思い出写真を並べたり、壁を活用して花やガーランドなどを飾り付けたりといったアイデアもあります。

トランクに大好きをいっぱいに詰めたウェルカムトランク。お菓子を宝石のように散りばめた、キャンディビュッフェも人気があります。

特別な日のウェルカムスペースを、自由なアイデアで活用してみてください。

まとめ

家族婚や少人数婚は、大切な人だけを招待できる。

アットホームな時間を過ごせるというメリットがあります。

準備の手間が少ないからこそ、手作りに割く時間も取りやすいでしょう。

二人の希望を叶えてくれる会場選びや準備で、楽しい時間が生まれます。

親しみやすく温かい結婚式で、ゲストと幸せいっぱいの時間を過ごしましょう。

イベント

前の記事

卒業袴展示会のご案内
お知らせ

次の記事

夏季休業のご案内