【家族婚レポート】HOTEL THE MITSUI KYOTO「四季の間」で叶えた、美食と貸切の家族婚|18名様のご会食
二条城のほとり、悠久の歴史を刻む地に佇む「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。
年末の静けさと華やかさが交錯する12月某日、ここでひとつの温かい結婚式が執り行われました。派手な演出は必要ない。 本当に大切な人たちと、美味しい料理を囲んで語り合いたい。そんな「大人のおもてなし」を形にされた新郎新婦様の、心温まる**「ご親族のみの会食ウェディング」**の模様をレポートします。 18名様という少人数だからこそ叶った、アットホームで贅沢な一日の記録です。

- カウンセリング:お二人が求めた「真のおもてなし」
初めてお二人とお会いした際、結婚式に対するイメージとして真っ先に挙がったのは、「大袈裟なことはしたくない」という控えめな言葉でした。
ご親族を中心とした18名のゲスト。 新郎新婦様が一番大切にされていたのは、**「落ち着いてゲストみんなの顔が見える距離感」と「アットホームな雰囲気」**です。しかし、ただカジュアルなだけでは物足りない。「わざわざ足を運んでくれる親族へ、しっかりとした料理とサービスで感謝を伝えたい」という、ホストとしての強い責任感もお持ちでした。
そこで私たちがプランニングのご提案として挙げたのが、京都最高峰のラグジュアリーホテルでありながら、邸宅のようなプライベート感を併せ持つ**HOTEL THE MITSUI KYOTOの特別室「四季の間」**です。
- お支度〜移動:御社だからこそ叶うスムーズな動線
当日の朝。 通常、ホテルの結婚式ではホテル内の美容室でお支度をされることが多いですが、今回は私たち独自の連携が光る場面がありました。
私たちの強みの一つは、**「ホテルにもっとも近い衣装店」**でお支度ができること。 新郎新婦様は、ホテル至近の自社サロンでゆったりとお支度を整えられました。他のお客様と鉢合わせることのないプライベートな空間で、リラックスして準備を進めることができます。
ご新婦様の美しい花嫁姿が完成した後、ホテルへの移動距離はごくわずか。 今回はご親族様の衣装レンタルはありませんでしたが、もし参列ゲストの留袖や着付けが必要な場合でも、すぐ近くで一括して対応できる点は、多くの新郎新婦様に「安心感が違う」と評価いただいているポイントです。
- 会場入り〜入場:日本庭園からのサプライズ
冬の澄んだ空気に包まれたHOTEL THE MITSUI KYOTO。 エントランスを抜けると、そこには手入れの行き届いた約1,300平米の中庭が広がります。
今回のハイライトの一つが、**「お二人のガーデン入場」**です。
ゲストの皆様が「四季の間」でお待ちになっているところへ、お二人が美しい庭園を通って登場されました。ガラス越しに見える新郎新婦様の姿に、室内からは「わぁっ」という歓声と温かい拍手が沸き起こります。
堅苦しい扉からの入場ではなく、四季折々の表情を見せる庭園を背景にした登場シーンは、緊張をほぐし、一気に場を和やかなムードへと変えてくれました。これぞ、庭園と一体となった「四季の間」ならではの演出です。
- 会食本編:会話と美食が主役の時間
縁側での記念撮影
乾杯の前に、お二人のご希望でもあった「縁側での全員集合写真」を撮影しました。 ホテルのロビーやスタジオでの撮影も素敵ですが、総檜造りの美しい建物を背景に、縁側に腰掛けたり並んだりして撮る一枚は、皆様の飾らない自然でリラックスした表情を引き出します。
ガーデン舞台でのデザートタイムと家族の絆
この日、私たちがとても微笑ましく思ったのは「ご両家の空気の変化」でした。
会食の始まりこそ、初対面のご親族同士、少しよそよそしい緊張感があったのも事実です。しかし、中盤のデザートタイムでは、新郎様と新婦様の自然な掛け合いがきっかけとなり、次第にリラックスしたアットホームな空気が醸成されていきました。
その舞台となったのが、庭園にある舞台を使った**「簡易デザートブッフェ」**です。 形式的なケーキ入刀はあえて行わず、カットしたケーキを舞台上のお皿に美しく盛り付け、ゲストの皆様に自由に手に取っていただくスタイルにしました。
開放的な空の下、楽しそうに言葉を交わすお二人の姿につられるように、ゲストの皆様の間でも自然と会話が始まります。 「甘いものはお好きですか?」「今日は遠くからありがとうございます」 美味しいスイーツと美しい庭園、そしてお二人の笑顔が接着剤となり、気づけばそこには一つの家族のような温かい一体感が生まれていました。
極上の「料理」で伝える感謝
お部屋に戻った後は、さらに和らいだ空気の中で「料理」を楽しみます。
HOTEL THE MITSUI KYOTOが誇るキュイジーヌは、伝統的なフランス料理に和のエッセンスを取り入れた、京都ならではの美食。 高砂席(メインテーブル)をあえて設けず、ゲストと同じ目線でテーブルを囲むスタイルにしたことで、新郎新婦様も積極的にお食事を楽しみ、ご親族様一人ひとりとゆっくり言葉を交わすことができました。
- 結び:12月某日、一年の締めくくりに
会の終盤、デザートを楽しみながら、部屋全体が非常に満ち足りた空気に包まれていました。 ご親族様だけだからこそ、昔話に花が咲き、時には涙し、時には大笑いする。 決して「大袈裟」ではないけれど、心の奥深くまで響く、素晴らしい会食の時間でした。
お客様からのお声
後日、新郎新婦様より大変嬉しいメッセージをいただきました。
「年末の婚礼会食では大変お世話になりました。親族ともどもとても喜んでおり、貴社にコーディネートしていただき本当に助かりました。」
年の瀬というご多忙な時期ではありましたが、一年の締めくくりに、ご家族の絆を深める時間を共有できたこと、私たちも光栄に思います。
【プランナーの編集後記】
18名様という規模感は、今の時代に最も求められているスタイルの一つかもしれません。 「誰のために、何のために結婚式をするのか」。 その問いに対する一つの正解が、今回の新郎新婦様が選ばれた「美味しい料理と、大切な人との会話を楽しむ時間」だったように思います。ホテルザミツイプランはこちら
「四季の間」という特別な貸切空間で、アットホームでありながら、凛とした品格も忘れない。そんな理想的な親族のみのウェディングをお手伝いできたこと、心より感謝申し上げます。


