京都らしいおすすめのフォトウエディング・前撮り!衣裳にもこだわってみよう!
フォトウェディングを、「京都」で撮影したいと考えている新郎新婦も多いのではないでしょうか。
また、京都で結婚式の前撮りをしたいと考えている方もいるかもしれません。
本記事では、京都でのフォトウェディングの仕方を徹底解説しています。
京都らしいロケーションでの洋装・和装での撮影、人気のおしゃれな撮影場所など、ぜひ本記事を参考にプランを立ててみてはいかがでしょうか。
フォトウェディングと前撮りについて
京都でフォトウェディングを考えている新郎新婦の方は、まずフォトウェディングと前撮りの違いを理解しましょう。
下記でその違いを解説しています。
フォトウェディングとは?
フォトウェディングとは、「写真だけの結婚式」とも呼ばれているものです。
結婚式における一連の流れを写真に収めることができるほか、何度も撮り直しが効くため理想的なロケーションやシーンを写真に収めることが可能になります。
前撮りとは?
前撮りは、結婚式の前に行われる記念撮影のことです。
和装・洋装など、結婚式当日とは別の衣裳で撮影できるため、雰囲気の違う二人の写真を残すことができるでしょう。
つまりフォトウェディングは、「写真そのものが結婚式」といったもの、前撮りは結婚式当日前に撮影する特別な写真といった違いがあることを理解しておきましょう。
結婚式当日の着用衣装以外を選ぶ場合
結婚式の前撮りなど、式当日とは別の衣裳を選んで撮影に臨む方も少なくありません。
式当日が洋装であれば和装、当日が和装であれば洋装など、また違った雰囲気の二人の写真を残しておくことはとても素敵なことです。
ここでは、結婚式当日の着用衣装以外を選ぶ場合のコツについてお伝えしていきましょう。
複数の衣裳で撮影してみる
結婚式当日は、二人で決めた衣裳を着こなすことになります。
しかし、当日の衣裳を選んでいる際に「あれもこれも、着てみたい」と思われることは多いはずです。
とくに京都でロケーション撮影をするのであれば、いろいろな衣裳を楽しんでみたい人も多いでしょう。
例えば、ドレスや和装と一口にいってもこれらの違いがあります。
- Aライン
- スレンダーライン
- マーメイドライン
- プリンセスライン
- 白無垢
- 色打掛
- 引き振袖
もちろん、これらのほかにも種類は多様ですし、柄や素材、細かなディティール、小物まで加えればキリがありません。
前撮りなど衣裳選びは自由です。
当日とは違った、複数の衣裳でいろいろな写真を撮影するのもよのではないでしょうか。
ちなみに、貸衣装店など、複数の衣裳を楽しめるプランなどがある場所であれば、お得に複数衣裳を楽しむことができます。
逆の雰囲気にする
結婚式当日、ウェディングドレスをメインに着用する方、和装で通す方などいろいろです。
仮に当日とは別の衣裳で撮影をするのであれば、逆のテイストの衣裳を選ぶとよいでしょう。
当日の洋装から和装へのお色直しは着付けに時間がかかることから、前撮りであれば焦らずに撮影可能です。
洋装の方は和装、和装の方は洋装、さらに結婚式とは別の京都らしいロケーションで撮影してみるのもおしゃれでしょう。
前撮りの写真は、結婚式会場に飾るウエルカムボードほか、席次表、年賀状用、結婚報告の写真など幅広く使えるため、ぜひ撮影をおすすめします。
当日着用衣装をゆっくりじっくり撮影する
結婚式当日と、同じ衣裳で前撮りをするといった新郎新婦もいるでしょう。
そういった場合、さくさくとスピーディーに撮影を終わらせるのではなく、“じっくりゆっくり”とご自身たちが納得するまで撮影してみてはいかがでしょうか。
当日着用衣裳で撮影する場合のコツについて解説します。
京都のロケーション撮影を楽しむ
結婚式当日とは違う撮影の場合、式とは違うリラックスした空間の中で長時間撮影を行うことができます。
式当日は、友人知人たちとの写真撮影、またスケジュール的に二人きりでゆったりと撮影することは難しいでしょう。
前撮りであれば、当日着用衣裳のままで、式を挙げる場所とは違うロケーションで時間をかけて撮影することが可能になります。
例えば、チャペルや洋館で結婚式を挙げる方などは、京都の古く歴史のある神社仏閣などで撮影をするのも素敵でしょう。
また、結婚式当日は和装で臨むという方はあえて京都の古い洋館などをロケーション場所として撮影してみるのも、おしゃれではないでしょうか。
当日と比較して時間がある分、少しだけ遠出できるところも前撮りの魅力です。
スタジオを利用して撮影
京都らしいロケーションを求めて屋外に繰り出す撮影も魅力的ですが、スタジオでの撮影もおすすめです。
スタジオと一口にいってもさまざまあり、建造物を活かした雰囲気づくりをしているところ、基本は何もなく新郎新婦の要望に応えて空間づくりをしてくれる場所、小物が充実している場所などさまざまです。
神殿やチャペル風、和風など、コンセプトを押し出しているスタジオもあるでしょう。
当日と同じ衣裳を着用しながら、自分たちが求める別の世界観をじっくりとスタジオで作り上げるというのも、前撮りの魅力です。
京都らしいフォトウェディング・前撮りをするポイント
京都らしいフォトウェディング・前撮りをするためのポイントを、下記にまとめました。
- プランを決める
- 京都でロケーション撮影
- 屋内・スタジオ内撮影
それぞれ解説します。
プランを決める
フォトウェディングや前撮りをする際、まずはプランを決めていきましょう。
とくに京都で撮影をしたい場合、京都らしいロケーションの屋外撮影にするのか、スタジオ撮影にするのか、その選び方でも大きく内容が変わります。
また、事前に決めておきたいのがこれらです。
- 撮影時期
- 衣裳店選定・撮影依頼
- 衣裳選び
前撮りの場合は結婚式当日から逆算、フォトウェディングは自由ながら春夏秋冬どの季節にするかでも写真の雰囲気が大きく変わります。
また、春や秋などは人気シーズンになることから、事前にプランを決めておかないと撮影までに時間がかかってしまう恐れもあるのです。
ほか、貸衣裳店によっても扱う衣裳や価格が違いますし、撮影を外部に頼むかスタジオで頼むかでも価格が変化します。
洋装、和装など、どの衣裳にするかなども事前にできるだけ決めておくとスムーズに撮影まで進めることができるでしょう。
ちなみに、ヘアメイクや着付け、小物、撮影データなどを、まとめて請け負ってくれるプランを用意するサービスもあるため、こういったプランを利用するとよりスムーズです。
京都でロケーション撮影
京都らしいフォトウェディング・前撮りをしたい方は、ぜひ京都でのロケーション撮影を選択してみましょう。
京都には、歴史的建造物はもちろん、古い歴史をもつ神社仏閣、また美しい自然が多く残されているなど、“写真映え”するスポットが数多く存在します。
中でも、これらスポットは京都でのフォトウェディング・前撮り場所として人気です。
- 野宮神社
- 高台寺
- 正寿院
- 大原野神社
- 京都市中
- 鴨川沿い
- 祇園・嵐山・東山など
これら以外にも、新郎新婦の思い出の場所など、自由に選ぶことができます。
ただし、場所によって撮影許可が必要な場合もあるため、撮影をお願いする先で空き状況と撮影許可の確認も行ってくれるところもあるので利用しましょう。
また撮影当日に雨天ということもあるため、そういった際の対処法も予め用意しておくと安心です。
屋内・スタジオ内撮影
京都でのフォトウェディング・前撮りを、屋内・スタジオ撮影で行うといった方も多いでしょう。
スタジオは天候に左右されないことやマタニティで移動が大変など和装・洋装などはもちろん、屋内なので複数衣裳をスピーディーに変更できるなどメリットが多い撮影スタイルです。
ロケーション撮影も魅力的ですが、スタジオは移動時間や新郎新婦、スタッフ以外に人がないため、じっくりと時間をかけた撮影ができるところもポイントでしょう、
フォトウェディング・前撮りを京都のスタジオで行う場合、洋装・和装など幅広い衣裳が揃えられている場所か、撮影場所としてのみ利用するかが選ぶポイントです。
貸衣装店やカメラマンなどは事前に手配し、スタジオだけを借りるといった方法は、とくに自分たちらしい写真を撮影することができます。
また、小物が多く用意されているようなスタジオだと、いろいろなシチュエーションで撮影できるのでユニークかもしれません。
まとめ
京都らしいフォトウェディング・前撮りをしたいと考えてる新郎新婦の方は、まず衣裳選びやロケーション撮影、スタジオ撮影などにこだわりましょう。
大枠を決め、そこから二人で自分たちらしい写真が残せるように詰めていってください。
フォトウェディングも前撮りも、どちらも一生の思い出に残る撮影です。
ぜひ、これらを検討されている方は、早速撮影に向けて動き出してみてはいかがでしょうか。